報告619大椿と声を

 

大椿ゆうこと一緒に声を上げよう!

 

6月19日、午後6時半から、大阪市中央区で参議院議員全国比例の予定候補者である大椿ゆうこさんを押し上げていこうと「労働者を使い捨てにするな 大椿ゆうこと一緒に声を上げよう!6/19労働者決起集会」が開かれ、100人を超える結集があった。
 

最初に社民党を代表して、服部良一大阪府連合代表が、集会の開催のお礼とこれまでの取り組み経過の報告を行った。
 統一地方選挙の期間中は、候補者の支援とあいさつで回ったが、選挙員としても働き、多くの方から高い評価を得たこと、26日の国会最終日には経団連に対し、労働者の使い捨てをやめろと抗議行動を行う予定で椿参上を見せていきたい。
 国は公的年金が足らないので2000万円貯めろと報告書をだす、麻生副総理は受け取らないとくだらないことをやっているが、足らない分は国が面倒見るのが当たり前だと明言。
 非正規等の声を届けることができる大椿ゆうこをぜひとも国会に送り出そうと訴えた。

 

 

大阪で、多くの争議を闘う6組合の委員長らが、参議院選挙に取り組む決意を披露した。特に選挙に距離を置いた組合が多い中、今回は頑張れるという訴えが繰り広げられた。
 大椿ゆうこを推す会からも、国会議員になりたいと思う人より、みんなから推される大椿ゆうこさんをと訴えた。
 

大椿ゆうこが、関西学院大学での非正規職員として雇止めにあったこと、その時は自分が悪いと思っていたが、労働組合に出会ってそうでないことがわかり、闘う勇気をもらったし、多くの非正規や中小で働く労働者の思いを社会に伝えていきたいと訴えた。
 労働運動と政治活動どっちをするかという質問を受けたこともあるが、現実には境目がない事実がわかってきたし、何も言わないと殺されるまで働かさせられる現実があり、それを突破するには、両方とも大切だ。労働組合に入っているか、入っていないかではなく、働くということを切り口で取り組んでいきたいと訴えた。
 最後に、労働者の集まりとして「団結がんばろう」で締めくくった。